おんせん県大分の多大な部分を貢献してるのが別府市。湯布院も有名だけれどもやはり温泉としては別府の方が知名度もお湯の質も上です。
JRの別府駅に到着するとこのヘンテコな銅像がいきなり目に飛び込んできます。普通に見るとただのおかしなおじさんですが、この人なかなかすごい人です。名前は油屋熊八といいます。
油屋熊八とは一体誰?
別府市の観光に力をいれた人で湯布院の基礎を築いた人です。大分で有名な亀の井旅館(現在の亀の井ホテル)を設立し、日本初の女性バスガイド付きの観光バスの運行を開始しました。一節ではあの温泉マークを作った人としても知られています。ただしウィキペディアによるとその可能性は低いと言及されています。つまりこの一見おかしいようなおじさんは別府市の観光を作った偉大な人なのです。今まで小馬鹿にしててすいません。
別府駅に着いたらすぐにこの熊八さんの像が出迎えます。電車で来たら出迎えとお見送りをするあたりが熊八さんらしいですね。別府にきたらぜひじっくり恥ずかしがらずに一緒に写真を撮ってくださいな。
大分は「進撃の巨人」の作者の出身地でもある
作者の諫山 創は大分県日田市大山町出身です。これは2015年8月まで開催された「進撃の巨人展」の期間限定の貴重なポスターです。「温泉につかりてぇー」というセリフでこんな絵が別府駅にありました。
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